伊達鮮魚店
“伊達鮮魚店”
……というお店を、バイトで外回り中に発見。
瞬時に浮かんだのがコレ↓

一人で爆笑。
一瞬でゴムエプロンにゴム長靴の政宗が頭に浮かんできた!
伊達が! 政宗が魚屋やってるうううう!!!
きっと産地直送! 舎弟達(え)に超特急便で送らせてるといい!
戦で軍旗が大漁旗ですしね! 全然オッケ!!(待て)
確実に叩き売り!
初めて見かけたのが一ヶ月前、通る度に一人で妄想して笑ってます。

品物管理は基本的にこの人の仕事(笑)。
品入れからなんでもこなす。
時々(いつも?)常連さんとケンカになる政宗を止められるのもこの人だけ。
砦の畑で野菜作ってる人ですからね。
きっとこの人はなんでもござれな方だと私は勝手に思ってます。

「まけろ!」
「ざけんな!!」
そんでもって常連さん。
近所にお住まいの猿飛佐助。
毎回値切ろうとします。そして店主とケンカです。
店主の事は気に入らないけど、品はいいので毎回此処でお買い物。
うちでは成長期の子供がよく食べますからね。
出来れば安値で美味い魚が欲しいものです(止まんなくなってきた)。
他にも前田家のまつさんも常連でしょうね。
まつもやっぱり値切るけど、ケンカに発展する事は無く(しても負ける気がする(ヘタレ…))、
お互い相談の後に納得できる値段で売ってると思います。
あと近所には米問屋があって、一人娘のいつきちゃんの面倒も時々見てるとか。
基本的には面倒見のいい、優しい魚屋の若旦那です。
佐助とはケンカするけど。
そしてやっぱり、

伊達政宗、19歳の春到来。
ベッタベタですが外しちゃならんでしょう!
おかん(佐助)がどうしても仕事で遅くなるので、買い物を頼まれた幸村。
どれがどの魚なんだか、いまいち一致しない。
店先で悩んでいた幸村を発見した政宗、どストライクです。
持ってた売り物(魚)も思わず落とします(←後で小十郎に怒られる)。
↓ この後の会話 ↓
(What!? なんだ、この胸の高鳴りは……!
まさか…まさかこの俺が、まさか……!!)
「あ……丁度良い所に。此処の方でござるか?」
「(ハッ!!)―――あ、ああ」
「某、今日家の者に頼まれて初めて此処に来たのですが、どれがどれやら…」
「そ、そうか……ああ、メモはあんだな、貸してみろ」
「すみませぬ、お手間を煩わせて…」
「い、いや、別に……(心臓バクバク)」
政宗、挙動不審になりながらメモに書いてあった魚を選ぶ。
ものっそい怪しいけど気付かない幸村(多分「変わった人だなぁ」程度…)

政宗に魚を選んで貰って、幸村のお使いは無事に終了。
帰ろうとした幸村を呼び止めて、ちょっとおまけする政宗。
こっぱずかしくて顔が見れない純情青年……
↓ この時の会話 ↓
「いや、助かりました!」
「や…こっちゃ当たり前の事しただけで……モゴモゴ」
「いつも佐助に任せ切りにしているもので……」
(何ぃ!? こいつ、あの野郎と同居してんのか!? う、うらやま…い、いや)←パニック
「此処の魚はいつも新鮮で美味でござる! 某、此処の魚が大好きです!」←超笑顔
「そ、そりゃあ…ありがとよ………」←どんどん赤くなる
「それでは私はこれで」
「ちょ、ちょっと待て!!」
「は?」
「あ……や…と……こ、これ持ってけ!」
「え? いや、しかし……」
「いいから持ってけ! で、あいつには内緒にしとけ!」
「ま、誠に良いのでござるか?」
「……おう」
「かたじけない! この幸村、ご恩は一生忘れませぬ!」
「お、大袈裟だな…」
「では、また!」
「おー………」
「………そっか……幸村ってのか……」
「………」
「……また来ねぇかな……」
……ってな感じで。
会話のみなのに何故か長くなる私の文章のことはちょっと置いといて(オイ)、
こんな青春真っ盛りな感じの政宗もたまにはいいかなー…
あ、ヤベェ楽しいかもしんない。
バイト中に見つけた店でこんな脳内盛り上がると思わなかったなー。
長々お付き合いありがとうございました!